走ろうぜ、マージ
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- 2008/01/26(Sat) -
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ある日突然、愛犬バーニーズが悪性組織球症と診断され、余命3ヶ月と診断された。途方に暮れる中、最後の夏を大好きな軽井沢で過ごすことにした馳さん夫婦とマージ、そして弟分のワルテルの日々。 HP「軽井沢日記」の文庫化。なんとなく犬ものってことで読んでみたけど・・・犬を飼ってる人は読まない方がいいかも。というか涙なくしては読めません!!読みながら何度ビビとナッツのことを抱きしめたことか。。。 「不夜城」で有名な馳さんですが、この本の中ではそんなハードボイルドさは微塵もなく、ただの犬好き、犬バカ(失礼!)の一人で、こんなにも愛犬のためにしてやれることを羨ましく思った。 満足度 ★★★★★ スポンサーサイト
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雪
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- 2008/01/25(Fri) -
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ランチ
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- 2008/01/23(Wed) -
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八日目の蝉
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- 2008/01/19(Sat) -
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不倫相手の乳児を誘拐して4年間の逃亡生活を送る希和子。警察から逃げ、犯罪を犯したという現実から逃げ、子供が持てなかった自分からも逃げ、一心にその子を愛する。でも希和子と薫は本当の親子にはなれなかったし、本当の家族のもとに戻ったはずの恵理菜もまた親子や家族の絆を手にすることは出来なかった。でも本当に失ったものばかりだったのか。。。 とっても印象深い作品。タイトルがとてもいい。読み進めるうちに、その意味の深さがずしりと心に響きます。誰かが角田さんの作品は「ざらざらした感じ」と言ってたけど、そんな感想がぴったりだと思った。 満足度 ★★★★★ |
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バトル!
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- 2008/01/15(Tue) -
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図書館戦争
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- 2008/01/10(Thu) -
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公序良俗を守るという名目で表現の自由を取り締まる「メディア良化法」の成立により 世の中の出版物が次々と検閲によって没収、廃棄されることに。 そんな中、図書館は本を守るべく行政から独立した機関となって 良化委員会と戦うために立ち上がる。 タイトル通り、本を巡って銃撃戦が繰り広げられるという正に図書館の戦争。 検閲で自由な表現が規制される世の中も怖い気がするけど、 そもそも図書館が武装してるってどうよ?本を守るために銃撃戦って??と かなり行き過ぎな設定で、微妙に苦手かも(^_^; まぁ、マンガならアリかな。(小学生が地球救ったりするしね) シリーズで「図書館内乱」「図書館危機」「図書館革命」があります。 気が向いたら読むかも。 満足度 ★★★ |
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あけましておめでとうございます!
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- 2008/01/05(Sat) -
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