それ、噛んでますよ!
- 2021/08/14(Sat) -
家に来たばかりの頃、甘噛みがひどかったむぎ。
甘噛みするたびに注意して、今はかなり減って来たけど、
ジャレて遊んでるときに興奮してくるとまだ歯があたることが多くて・・・
と言う話をトレーナーさんにしたら、

「さっきからむぎ普通に噛んでますよ。」

えーーー!?

「ジャレて歯が当たってるんじゃなくて、噛もうとして噛んでます。
しっかり鼻筋入ってますし」

確かにきっかん顔してるとは思ってたけど、まさか普通に噛んでたとは
噛まなくなったと思ってたのは、単に噛む力を手加減できるようになっただけだったみたい。

「噛み癖を直す場合は強さに関係なく歯を当てたらだめです。
ジャレてる時に口を使おうとしたらその段階で注意して下さい。
で、やめたら又同じように遊ぶを繰り返す。
そして歯を当てずに遊べたら褒めて下さい。」

注意して止めさせるだけでは犬は学習できないので、
「注意する→やめる。しなくなる→褒める」をワンセットですることが大切とのこと。
それでようやく正しいことが理解できるそう。なるほど。


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色々勉強になります。




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問題その3
- 2021/08/12(Thu) -
むぎの3大問題

その3は他犬に吠えること

吠えるっていうか吠え狂う?
喧嘩売りまくり??

犬を発見するや否やロックオンで臨戦態勢
相手が通り過ぎる間中吠え狂い、その間カツオの一本釣り状態
そんな悪戦苦闘の飼い主と荒れ狂う犬をボーゼンと見つめる遠くの飼い主さんとワンちゃん
そして通り過ぎた後も誰もいない方向にむかって執拗に吠える狂犬むぎ

もともと犬には吠えるタイプだったけど、日ごとに悪化している感じで、
なるべく犬に会わない時間に散歩したり、
犬を発見したらむぎに気づかれる前に方向転換したりしてたけど、
それって問題回避しているだけで、なんの解決にもならないなって思ったのが
トレーナーさんに来てもらおうと思ったきっかけです。


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↑犬にさえ会わなければおりこうなむぎ


しつけ教室の申し込みの際、
改善したいことに「散歩中他犬に会っても吠えずにやりすごせること」と記載した私
でも初回のカウンセリングの時に「吠えるということをしつけでやめさせることはできません」と言われて
えーーー!!
さらにむぎの様子を見て、他犬に吠える以外にも直すべき問題行動は結構ありますね。と

「遠回りな感じがするかもしれませんが、つけで歩くという基礎トレーニングを徹底して下さい」と訓練士さん。


散歩だけなら引きぐせもほとんどなく問題ないと思ってたし、
チョークチェーンを使うことにもちょっと抵抗もあったし、
何よりすぐにでも吠えぐせを解決したかったのに
つけで歩く練習なんだ・・・と思いましたが、
1ヶ月半ほど練習してみて、今は訓練士さんの言う通り基礎トレーニングが大切だと実感しています。

そしてもう一つ訓練士さんの言った通り、その他の問題行動も続々出て来て・・・



いやーこんなにしつけで悩むことになるとは思ってなかったな




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しつけ教室はじめました
- 2021/08/11(Wed) -
あっという間に8月!

更新していなかった2ヶ月弱、
実はあまりにも気が強いむぎに手を焼き、
どう対応したらいいのか試行錯誤の日々。
ここはやっぱりプロの力に頼ろうと
トレーナーさんに出張しつけ教室に来てもらうことにしました。

お願いした先生はいわゆるエサを使って褒めながら教えてく陽性強化のやり方ではなく、
エサは一切使わず、チョークチェーンを使って合図を出しながら、出来たら褒めるというやり方。

チョークチェーンは装着の仕方、ショックの入れ方、タイミングなどコツが必要で、
私がやるのと先生がやるのとでは指示の伝わり方が全然違います。
使い方を間違えるとただ首が締まり、肝心の指示は伝わらないという最悪の結果になるので、
使いこなせるように飼い主の練習が必要とのこと。

チョークチェーンには賛否両論あり、
多くの家庭犬はエサを使って褒めるやり方でうまくいくと思います。
私もビビナッツの性格だったら使おうとは思いません。
ただ、むぎのように気が強く、明らかな問題行動がある犬の場合は必要だなと思います。

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2歳で里子に迎えたこと、それまでの飼われ方、そしてむぎの性格を考慮すると
2、3年かかるかもって言われました。うそーん



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